今更、涼宮ハルヒの憂鬱を見た

こんにちは、無能です。

今更涼宮ハルヒの憂鬱+涼宮ハルヒの消失を見ました。

なんとなく

名作アニメは見なけれいけない感覚に陥ります。
中学生のときにあのMV、音楽は聞いていてもアニメを見ていないと良さが全て分かりきれません。

その音楽の良さを分かり切るには、元であるアニメを見なければその受容体100%として受け取れないんじゃないか?
そう思ってしまいます。

おおよそ、日本の2000年以降のアニメ作品はITバブルが崩壊した後であり今よりも暗い雰囲気が漂っていたことは間違いありません。
ライトノベル作品から昇華して時代を支えた時代の象徴なのかもしれません。

ちなみに、私は音楽以外の前情報0で見たので全力で楽しめました。
先輩とか友達に見たことを話したら、アニメ見ていない人でも”問題の回”が話題に出てきたのでそんなに有名だったんですね。

あの話のあとは・・・。

以下ネタバレ含むので、不快な方は見ないように。

アニメ、映画の回が完全にあの後どうなったのか自分の中では結構不完全燃焼なところがあります。
もともとあの後に続編を更に作る予定で終わったのでしょうか?

そうして、漫画も読みたくなる衝動になってしまいました。
本当はライトノベルを読むほうが良いのでしょうが、すでに”涼宮ハルヒ”のイメージ姿が作品で出ているのを見てしまったがために文字だけで色々な想像をふくらませる楽しみが少し薄れてしまい自分の中の固定概念が生まれてしまいます。
色々な想像を働かせて楽しめたのは、何も見ていない状態で最初からラノベ作品見た方が価値があるかなと思います。

なので、自分は普通に漫画で読もうかなと思ってます。

と、言いつつ中学生のときに見ていた「けいおん」をまた見返しているのですが・・・。

人物像

主人公がクラスでそんなに目立つわけでもない凡人みたいだけど、異世界だとかそういうオカルト好きなところが最高にインドア側の人間には自分に置き換えて見てしまいたくなるところは感じました。

そして、変わり者のハルヒに認められるという。馬鹿な自分みたいな学生だったら「これ現実でもあるんじゃあないか?」と思っちゃいます。いやある訳がないのですがね・・・。
そんなしょうもない想像も働かせてくれるところがある、でも直接的に恋愛モノのような絵が出ている訳ではないところが、少しリアルな学生生活感もありつつ。

どちらかと言えば、反抗期もあり学生の中の大きな精神の変化具合が見受けられたり絶妙なSF世界が”不思議な国のアリス症候群”のような時間軸の動きをしている感覚もあります。


まいどまいどオチも無いのが申し訳ないのですがまた漫画読み終わったら書こうかなと思います。

それでは。

またよろしくお願いします。

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