Azure App Serviceでデプロイしたときの肌感メモ
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こんにちは、無能です。
1、2ヶ月前ほどにデプロイまで行ったのでその時の乞食の記憶を蘇らせながらメモ。
結論
いいところ
- 期間の指定無い無料枠が結構幅広い
- 10個までのWebアプリやモバイルアプリ、APIアプリを、1GBメモリ、1GBストレージまで利用可能。←アツイ
- Azure Cosmos DBも25GBまで無料(Apps Serviceとは別だが)
- 実際のデプロイが出来るまではすぐ出来る(詰まるところなければ一時間以内でもいけそう)
わるいところ
- 他も同じだが、完全無料枠内でやろうとするまでのUIがかなり分かりづらい
- 割と1GB 1GBストレージでパフォーマンス出せると思いきやかなりギリギリ。Node.js - Reactでやってみたけど実用レベルではない。CPUリソースはあまり期待できない。
- Webコンソールの遅延が激しすぎて実用的では無かった。謎にポコっと音が鳴ってどこからの音?と思ったらコイツだった・・・。
- 自動デプロイの遅延そこそこあり、ストレスある(無料枠リソースの限界と最初だけの可能性あり)
他と比較すると
正直他のFree tierサービスと比較しても選択肢が多いのでなかなか厳しい気がする。
この手のクラウドコンピューティングサービスに関してはCPUリソースだとかの感覚を掴むのは実際に手をつけないと掴めないところが多々ある。でも、かんたんなコードでベンチマーク取れればデータは取れそう。それを行うためのものもどこかにもありそう。
ただし、管理画面は比較的に見やすいと感じる。※完全無料枠内だけでやろうとすることは置いておいて。
無料枠で楽しむ最適解は、小さなプログラムを複数稼働させるなら10個まで作れるから良さそう。だけど、それを有効活用させようとするならフレームワーク活用しなければいけないことを考えると限られたリソース内で行うことは難しそう。
それなら、JS環境下でメモアプリとか何かしらの小さなWebアプリケーションを複数立ててる方が現実的そうではある。
デプロイ自体は難しいこと考えすぎずお手軽に出来るので、自分だけ使うものであれば、よいかも・・・?