マイニング落ちPCパーツが最高に安い。

過去に話題になっていたモデルの価格をウォッチしていると最高に安いものばかり。

恐らくマイニング事業撤退が主な要因で中国から日本に渡っているお陰で国内相場はめちゃくちゃであるが、自分も日本人だから思うが高い物であれば信用出来るという点があるからこそ安いものには触れずに安いものが出回る様な市場構造が出来ているように思う。
ロシア、米国での市場リサーチ上で言えば(SNS他)、価格崩壊が起きている商品価格が日本のほうが安い。

以下に3つ程リサーチ結果で安いものをメモがてら掲載しておく。
なお、アフィリエイトリンクは付けない為広告のみ。
文章は説明書きとする。2023/05/23現在で確認できるもの。

Silver Stone SST-ST75F-P 750W フルプラグイン電源

あまり知られていないかもしれないが、マイニング需要で当時流行った電源であり理由はBTOパソコンで組み込まれていることも多いことから市場からありふれて価格崩壊が起きている。

中古で3000円程度。

フルプラグイン電源で80 Plusシルバーの認証を受けている電源の新品価格は1万から3万まで。

中古のフルプラグイン電源を買うときは自分に必要なプラグイン用ケーブルが欠品していないか確認することが重要。

Ryzen5 2400G

2016年発売のCPUだが、Ryzenは当時低迷をしていたAMDが打倒INTELを掲げて性能比で考えるとかなり安く価格破壊とも話題になったCPU。

買おうとすれば中古で3000~5000円。

性能はベンチマーク結果からi5 8500同等レベルであるが、i5 8500の中古相場は8000円な為にRyzen 2400Gは過小評価されすぎている。

恐らくこちらもBTOパソコン解体において大量に出回っているものと見ている。

P104-100

マイニング向け用のグラフィックボードで映像出力は無いが内蔵グラフィックor他GPU経由で画面出力をして使うことが可能。

性能は8GBにROM焼きしたVerはGTX1070~1080に増強され、かなり使えるグラフィックボード。
AI用途でも動画編集でも価格帯効果は十分にある製品だと感じる。

なおPascalアーキテクチャのGPUコア名GP104を冠するモデル名で分かりやすい。

おおよそ3000から7000円程度。
同じくでRX470のマイニンググラボも存在しているが、ワットパフォーマンスはいいのだけれど1枚あたりの性能はP104までは及ばない為コストパフォーマンスを考えるとP104の方が良い。

ロシアのマイニング撤退で工場から大量に流出しているようで、アメリカの個人店も大量に在庫を抱えてオンラインで1枚90ドル、12000円ほどで販売していたが買う人いるのか。
日本人はそれほど関心が無いようで安く買える為ありがたい。

暴落前は6万ほどで恐らくマイニングに火が付けばそれなりの金額まで上がることになる未来が見えるような見えないような。

SSDとHDD

ストレージもあるに越した事が無い。どちらも今が安すぎる。

買えるだけ買った方がいい。コレだけは言える様な気がする。
サブスク形式のクラウドストレージに関しては値上げをされたらそのデータが消えるのが怖くなってしまってサブスク依存によって支払いを続ける形になるからやめた方が良い。

なぜ見出しにHDDも入れたかと言うと中古価格がこれ以上下がりそうにない状況をここ2~3年ほど続けているのとSSD/HDDは性質が違う物の為に用途によってどちらかを選択して買ったほうが良いと思う。

以上ですが、特に電源はなかなか中古出回ること無くあるに越したことは無いのでこの金額なら中古で手に入るなら買うのは大いにアリだと思います。

なお、全て個人の見解であり当サイトを参考にして購入された場合の保証、サポートは一切致しませんので全て自己責任でお願いします。

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