結局インターネット・ミーム音楽って何だったんだろうか

ミームとしてここまで人気になったことってとても不思議に感じて、過去の音楽を寂しき4番街の通りにまだまだ無知ではあるけどロック/フォーク/ブルース他ジャズやらパンクやらヒップホップやら聞いてきた訳だけども2000年以降に関する音楽は異質なような気がした。

おかげで昔に聞いたものをまとめてみた。
発祥元などは不問でひたすらに取り上げてみる。
順番も年代不問で雑多に。

そして、ネットミームってかなり日本強いのでは?と思って改めて音楽と共に語るべきものだと思ったのでまとめてみる。

アシスタントはAI、または他サイトからの引用で行います。

1.Nyan Cat

「Nyancat」とは、日本のWebデザイナーである「prguitarman」氏が制作した、カラフルな猫が尻尾を引きながら飛び跳ねるアニメーションgifです。このgifは、多くのウェブサイトやフォーラム、SNSで使用され、インターネット文化の一部となっています。Nyancatは、2011年に公開され、元々はprguitarman氏が友人に送った電子メールの中に添付されていたものでしたが、その後、多くの人々によって共有され、ミームとして広まっていきました。

懐かしい。
何で聞いたんだっけか?
MADかなにかの動画かとかかなあ。

これのJazz Verとかあれば聞いてみたいと思ったらあった。

めっちゃええやん。。。

2.SAD CAT DANCE

Sad Cat Dance は、元々は別のミームである「ナイルダンス(Ankha Zone)」のスピンオフ。
「ナイルダンス」は、『どうぶつの森』のキャラクターナイルがエロティックなダンスをする動画を元にしたミーム。この動画は、2021年9月にインターネット上で拡散され、多くの人々がナイルの動きを真似して再描きするトレンドになった。

広まったのはこのコベニverの4chanからだったよーな。

これと確かCrumb Cat?どっちが先なんでしょうね

3.初音ミク

初音ミクは、クリプトン・フューチャー・メディアが開発したバーチャルシンガーです。2007年に初めてリリースされて以来、数多くの音楽プロジェクトやコラボレーション、ライブイベントなどで活躍しています。初音ミクは、ボーカルの録音ではなく、コンピューターで作られた音声合成技術「VOCALOID」を使って歌声を作り出します。初音ミクをはじめとするVOCALOIDのキャラクターたちは、オリジナルの楽曲を制作するだけでなく、ライブイベントやコンサートなどでも活躍しており、多くのファンから愛されています。

もはやちゃんとした音楽なのでミームに入れていいのか?と思いながら。

去年ふと思い出して、聞き返そうと思って聞いてたら初期の初音ミク作品って結構日本80年代のノーウェーブ他パンクアーティストの曲をカバーしていたんですね。

4.Russia Hardbass

「Russia Hardbass」とは、ハードベースと呼ばれる音楽ジャンルの一つで、ロシア発祥のエレクトロニックダンスミュージックの一種です。ベースが強調された速いビートと、ロシア語のボーカルが特徴的です。また、軍隊的な要素を取り入れたり、ロシアの伝統的な楽器を使用することもあります。近年、ミームやインターネット上での動画などでもよく使用されることで、一部で注目を集めています。

もはや、今の4つ打ちブームの直近の先駆けにもなっていたような気がするロシアハードバスブーム。

ファッションのアディダスはソ連時代にアディダスが提供した結果、モスクワオリンピックにてソ連代表が着用してブームが来たようだ。
でも、このファッション自体はUKレイヴカルチャーから生まれ始めたUKヤンキー、Chavファッションの相互的な影響を与えた様に思う。何故かロシアの4つ打ちとかの7インチはスタジオがイギリスだったりするからお互い影響あったのだと思います。

5.重音テト おちゃめ機能

ラマーズPがゴジマジP名義で発表した重音テトオリジナル曲であり、ゴジマジPの代表作の一つ。

重音テト・欲音ルコ・波音リツ・健音テイで組まれたユニットに付けられるタグ。
この4名は全員VIPスレが発祥のキャラ達であり、『釣り用として誕生するも後援の者達の手によりUTAU音源が作成されたUTAUキャラ』という共通の繋がりを持つ。
そこからVOCALOIDとVIPを組み合わせた「VIPPALOID」という名称で呼ばれるようになった。
今ではUTAUを代表する有名ユニットのひとつとなっている。

イントロがニコニコ動画内とMAD等にかなり使われていたような気がする(気の所為?)。

改めて聞いていると、歌詞がすっげーパソコン好きに寄っててそりゃ電脳世界に憧れる。
ちょうどこの時代を考えると今の”メタバース”と同じような”セカンドライフ”が流行っていたときのようで、本当に二次元の世界に入れるかもしれないという夢を見ていた時だから生まれたのかもと感じますね。

ん?むしろ何も考えてなかったからこそ生まれた?

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