中華SSDが気になった。
![](https://soulminingrig.com/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230504_112937040-768x1024.jpg)
ベンチ結果
![](https://soulminingrig.com/wp-content/uploads/2023/05/CrystalDiskMark_20230527002706.png)
詐欺では無く、しっかり速度が出ている。
![](https://soulminingrig.com/wp-content/uploads/2023/05/PXL_20230527_153452131-768x1024.jpg)
解体するとPF29F02T2AVCQK1というチップが出てきた。
インテル製の144層QLCらしい。
過去2018年前後でこの手の怪しいSSDに関してあまり大手のNANDを乗せることが考えづらいので調べていたところによると、インテルのSSD事業に関してSK Hynixに売却して新たなラインとしてSolidigmという会社になっている様子。
今の過剰なSSD在庫は事業売却時までに製造していたNAND在庫処分する為の在庫だったおかげで暴落起きてたのかもしれない。
インテル/SK Hynixから出た144層QLC自体が2021年4月から発売しており、買収を発表したのが2020年10月ということを考えると合致が行くかもしれない。
恐らくだがデータセンター向けに作られたNANDのM.2規格では速度テスト以下で弾かれたB級品でもSATA接続なら問題のないからそれで安く中華メーカーが仕入れた可能性がある。
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