オペアンプを2つ購入。

こんにちは、無能です。

友達に昔俺が買ったデジタルアンプを貸したままで、恐らくそのままあげる気もするので新たなデジタルアンプの購入とオペアンプを買いました。

デジタルアンプは今月末に届くので、そのときにまた書きます。

今回は買ったオペアンプに関してちゃんと調べておきます。

LME49720NANOPB

本来は以前使っていたバーブラウン社製のものを買う予定でしたが、それほど在庫が無かったので他のブランドに挑戦する意味で購入してみました。

現TI、テキサスインスツルメンツは多数の買収をしているので製造はTI製ですがナショナルセミコンダクタブランドとして製造。

https://prod.kyohritsu.com/KP-LME49720NA.html

>フラットバランスのモニタサウンド
オペアンプ交換で好みの音にカスタマイズ!共立プロダクツオリジナルのオーディオ向けオペアンプのセットです。低ひずみ:0.00003%を誇るHi-Fiオーディオ向けオペアンプです。自作ヘッドホンアンプなどに人気があります。600Ω Easyドライブ。

https://www.ti.com/product/ja-jp/LME49720/part-details/LME49720NA/NOPB

>LME49720 に関する概要
LME49720デバイスは超低歪み、低ノイズ、高スルー・レートのオペアンプ・シリーズの製品であり、高性能のHi-Fiアプリケーション用に最適化され、完全に規定されています。高度な最新のプロセス・テクノロジと、最先端の回路設計との組み合わせにより、LME49720オーディオ・オペアンプ・ドライバは優れたオーディオ信号アンプとして、比類のないオーディオ性能を実現します。LME49720は、非常に低い電圧ノイズ密度(2.7nV/√Hz)と、ほぼ無視できるTHD+N (0.00003%)との両立により、最も厳しいオーディオ・アプリケーションの要求も容易に満たすことができます。

どうやら、以下の製品に搭載されているようです。

https://hifigo.com/blogs/news/upgrade-desktop-dac-topping-d70-bt-comes-with-bluetooth-hifigo

他チップや製品として製造しているから、単純に比較はできないけどおおよそ5万円Overなアンプに搭載されている様子なので興味があります。

NJM2068D

JRC、新日本無線のオペアンプ。

https://www.nisshinbo-microdevices.co.jp/ja/products/operational-amplifier/spec/?product=njm2068

>NJM2068は、低雑音、高速、広帯域の2回路入りオペアンプです。NJM4558と比較して、さらにSR, GB, ノイズ特性が向上しております。位相補償回路を内蔵し、アクティブフィルタ、オーディオ用プリアンプ等の音響機器及び工業計測用に広く応用できます。また、特性の中で低雑音が必要な場合は、入力換算雑音電圧選別品(NJM2068DD/MD/LD)も用意しております。

低歪率 (0.001%)という記載はあるので、先程のLME49720よりも大きい値にはなりますが製造元の計測方法も違う可能性もあるのでこの程度だと誤差程度にしか感じません。

なぜならなんか複雑らしいからです。

アプリケーション・エンジニアに尋ねる - 13 なぜオペアンプの歪みの仕様は複雑なのか?

当製品と搭載したアンプ自体は見つかりませんでしたが、初の新日本無線ではあるのでちょっと期待はしています。

確か、よくミサイル飛ばしている某国の無線機器が日本製品だとドキュメンタリーで昔に見ました。(本当かどうかは知りませんし、オペアンプはあまり関係ないと思いますが。)


月末にデジタルアンプ届いたら手加えてからまた掲載するかもしれません。
家に余っている8pinソケットはあるので着脱可能なオペアンプにします。

それではまた。

コメントを残す

管理人が承認後コメントが公開されます。
の項目は必須項目となります。