【Stable Diffusion】AI画像生成はシラフで見れるサイケデリック空間【画像色々付き】

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コカ・コーラのAI生成CMもそうだし、BAD APPLEのAI生成映像見てもサイケデリック空間と親和性高いと思いました。AIを活かすとしたらサイケ空間はばっちりです。

Stable Diffusion恐るべし。
特にCG業界ではかなり使えるみたいです。

という事でサイケ画像をいくつか貼って、その後に人間生成and絵生成を貼っていこうと思います

ジミヘン指定。

ボブ・ディラン

ボブ・ディラン

なにも指定してないのですがポール・マッカートニーみたいになりました。

過去のアート技法はオーパーツ化している節があるので、AIの力で復活させていきたいと思ってます。

さて、リアルな人間はどうでしょうか?

ちょっと前まで指の造形甘いところありましたが、かなりクオリティは高いですね。

さて、絵はどうでしょうか?

これはStable diffusionを使い始めて、初めて生成したものですがサイバーパンク的な絵風とAIっていうモノの親和性高いかなと思って作ってみました。ちょっと甘いですね。

じゃあ、オープンソース的な部分が大いにある重音テトを生成してみましょう。

違う作風だとどうなるでしょうか?

2000年代くらいの雰囲気になりましたね。

思ったことと目的

元々は扱ったことの無いモノとかの商品画像をイメージ絵として生成したかったのですが、特に文字の生成が酷くて人物を対象とした情報が多く、”モノ”を対象としたAIはまだまだ未開拓地ですね。
文字はフォトショップとかでも解決できるかなー。

今回はプロンプトエンジニアだとか、前に話題になっててAI生成って本当に職業になるようなものなの?と思ってやってみましたが納得です。ちなみに重音テトで147フレーズ程でキャラクター指定せずにサイケなAIの自由空間を作らせたいのであれば、プロンプトは少ないに越したことはありません。

恐らく職業が音楽系か、CGクリエイターのPastimeの人のは勉強になります。
Pastime工廠

ドメインから歴史を辿っていくと、サイト自体は2000年頭くらいからキャラクターのCGデザインやっている様子なので多分仕事もそうなんじゃないかなあ。

いずれかは、ですがクラウドGPUとかをアマゾンやグーグルが提供している(かなり高額)のでAIを使ってクラウド上のGPUパワーを使った次世代の検索エンジン出来るかもしれないと思ったワケ。結局の所、誰が書いていようがオタクではない限りその人が求めているような情報が入っている文章や画像などなど手に入れば良いですからね。

皆がオタク的であれば、人間らしさを求めるようになるし趣あるものになりますしそうでなければ未来の結果は本当に人間の必要あるの?ってなっちゃうような。
ある意味、人間もっと頑張れや!みたいなノリなのかな。
当時で言うところの人種問題的な意味で使われていた、The ClashのWhite Riotを思い出した。(筆者は何かの対象に対して差別的な意見を持っていません。)

僕は写真家や、アーティスト等の歴史あるモノの応援派ですがこういうAIを積極的に触って本来ある人間の価値を見い出せるかなと。

・・・と言いながら生成したモンが可愛すぎるんだけど