レンタルサーバーレベルのブロッキングは想像以上にあるかも知れない事と完全可視化出来ない検閲

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こんにちは、無能です。

完全に自宅サーバーからホスティングを行い、レンタルサーバーを使うことを辞めた私ですがキャンセルカルチャーという物は本当に存在するものかもしれないと感じています。

だいたいの所、何かを比較するときにはそのモノを天秤にかけて比較し双方のメリット・デメリットを考えて行っています。
日本は比較的に他国のサイトも見ることに、インターネットが自由に使える国だという中立的な立ち位置だと考えておりましたが今はそうでは無いのかもしれません。

以前まで私はGMOが提供するCORESERVERを使っていましたが、どうやら美々蝶々の方からTorからのアクセスが出来なかったというご連絡を頂いた時に驚きました。わざわざ自分のサイトをTorで確認していなかったものですから・・・。

この案件に関しては同様な情報が全く出てこなく、恐らく確認出来ている方もほとんど居ないのかもしれません。

特にですが自宅サーバーに移行してからというもの、ロシアのフィッシング詐欺コメント(当方で確認して削除しています。)が来るようになったということはロシアのIPに向けてブロッキングを行っている可能性はかなり高いかと思われます。

特に、Googleが嫌いな方や足跡を残す事に対して嫌悪感を抱いてる方※には本当に申し訳ないのですが当サイトはGoogle Analyticsで日本国外からのアクセスを見てみると、自宅サーバーに移行してからというものかなり多数の他国アクセスが圧倒的に増えています。
※このような事が嫌いな方は、当サイトはTor等からのアクセスは自由に出来るのでそちらをご利用ください。

実際、私もサービス依存にはなりたくは無いですが今回の事例ではGoogle Analyticsでかなり分かりやすく視覚化出来たので感謝しています。なお、使っていただければ分かりますが細かいユーザーアクセスはわからないのであまりお気になさらず。

レンタルサーバーレベルのブロッキングは開示のしようが無いという事とテストがVPN等を使用して他国IPにしたところで基本的になかなか本当にクリーンなIPアドレスを使ってテストすることも、どのような基準で行っているか分からないブラックボックスなのでどうしようもありません。

日本から見れば、中国が閉鎖コミュニティ化している情報というのに対してこの自国はどうなのだろうか?という事です。

情報収集に中国Weiboを使うこともあり、Yandexを使うこともあったりしますがブロッキングはされていません。
それに比べて、この自国日本のサービスというのはどうですか?

特に最近はセキュリティという脅しに掛けて更に個人情報を収集するような動きが強まっていると感じます。個人的に思う最高のセキュリティというのは、技術的な能力はもちろんですが仲介する業者を減らすことが一番だと思っております。という事は個人の能力をいかに向上させるか、に限るのでは無いでしょうか。

残念ながら別に私はセキュリティはガバガバで当サイトも抜け穴はあると思いますがその為に重要なデータも置こうとはしていません。自宅サーバだったり、VPN鯖も個人の趣味として楽しんでいると言うことでしかないので、諏訪子さんがちょうど詳しい内容の記事を公開して頂けたからこそ。

それに知識豊富な2000年前後のウェブサイトというのは消えつつ有りますから、オープンかつ無料で楽しみながら見れる時代はもうそろそろ終わってしまうのかもしれません。企業と大国の暴走一つで、あっという間に崩壊してしまうかもしれないし、100年後も今と全く変わらないのかもしれませんね。

いや、過去の歴史から100年周期で全く同じ時代が続いたことが確認できるものはありますでしょうか?