自宅サーバーのスペックと現在構成を公開
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こんにちは、無能です。
自宅サーバーのスペックを公開している方があまり居ないのでここで私の構成を公開致します。
table { border-collapse: collapse; width: 100%; }
td, th { border: 1px solid #dddddd; text-align: left; padding: 8px; } tr:nth-child(even)HP Z240SFF Workstation スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
OS | GNU/Linux Devuan |
CPU | Intel(R) Xeon(R) CPU E3-1225 v5 @ 3.30GHz |
メモリ | 8 GB |
HDD | 2TB |
SSD | 256GB |
なぜこの構成にしているか
たまたま安くこれが手に入ったからです。
だいたい7,000円くらい。
おかげで最近の致命的なIntel CPUの脆弱性も運良く躱しました。
上記の脆弱性はIntel CoreシリーズのみなのでうちのXeonサーバーは該当しません。おまけにうちの自作PCはRyzenなのでこれも豪運だと思います。
というかここ最近のIntelのとりあえず新しい世代出しておけばいいでしょ戦法みたいなノリが嫌いだったのでi3がコスパ良いとか無視して、男のロマンとしてジム・ケラー先生に準じてRyzenにしただけです。
最近はRISC-Vの開発をしている様なのでRISC-Vの時代に移行するのでしょう。
さて、話しが脱線しましたので話を戻しましょう。
システムのOSに入れるともちろん自分用に設置しているNextCloudや、このWikipediaのミラーであるeyes4you.orgが容量が足りなく入れる事が出来ないので動作しません。
という事でそちらは2TBのHDDに入れて動作させています。
当サイトはそれほど容量は食わないと見てSSD上にファイルを設置しております。
レンタルサーバーのSSDというのは本当に意味があるのか
実際のところ、上記の検証をしてみたかったというのも自宅サーバーを構築したおまけ的な理由であります。
売り文句的にはSSDを使用しているのはとても魅力的ですが、本当でしょうか?
実際のところストレージよりも通信速度がボトルネックになるのではという事を思った為に使用上では殆ど意味を成さないかもしれないという事で、実際当サイトは軽快に動いております。
ただし、これはキャッシュサーバーとしてVultrのVPS上でのキャッシュサーバーを介している為そのおかげと言ったほうが確実かと思われます。
そう、そうなるとサーバー本体が別に高速でなくとも貧弱なVPSを借りてそこにキャッシュサーバーにしてしまえばどのサイトでも早くなるでは無いですか!
いやいや、それは少し短絡的。世の中なんでもバランスが大事で私の場合うまくそれにハマったというだけですね。
どれくらいの性能を使っているか
わかりやすいNextCloudのシステム状況からみてみましょう。
全然性能は有り余っていますね。そしてキャッシュサーバーであるVultrのVPSも私が契約できた最安の5ドル/月のプランでのCPU使用率も3%ほどで推移しており、もはやかなりのオーバースペック具合。
最近何かまたやりたいなと思いつつも他に面白さを感じ取れる物がなかなか見つかりません。誰か私に命令して頂きたいくらいです。
お仕事ください。
それでは。
またよろしくお願いします。