ThinkPad T470とE14 Gen2のBIOSチップ、分解、そして敗北。

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E14 gen2
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T470
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久しぶりにT470を起動しようとしたら、ファンが一瞬回って起動せず、BIOS破損してるような気がしてCH341aで吸い出して別のBIOSファイルを書き込んだけど変わらず。元のBIOSチップを焼いてももはや電源ボタンも光らず、完全に起動しなくなった。
いちおう2回BIOS吸い出したけど、どこがだめだったのかわからず、W25Q128FVを取り外して直接ハンダして間違いなく焼けたと思って戻しても無理。

どうやらEC Flashで復活したという人も居るが…
似たような状況に放置していたジャンクのE14 gen2が似たような状況なので次は気をつける。

どうやらE14 gen2は対して分解しなくても冒頭に載せている基盤のパッドが出ているのでそこからflashできるみたいだ。

そもそも何だが、元々CPU発熱はするが起動しないってパターンCPUの接触不良パターンであることが多いイメージだった。
しかし、現代的になってるおかげでCPU自体が基盤にハンダ付けされて容易に着脱できないからその交換の確認がすぐに出来ないから、とりあえずBIOSを確認してみようと思っていた。しかも、CPUファン取り外そうとしたらマジでこれが取れなくって基盤とCPUファンを歪めそうで怖いほどで一旦断念していた。
なんだか、長期間放置で半田クラック起きて正常に起動できなかっただけなのでは?と思ってるところもあるが過ぎた話なのでどうにかW25Q128FVを複数手に入れて何パターンかのBIOS flashをやってみたい気持ちがあるが、金額的には格安で画面割れの個体を見つけてニコイチした方が安上がりになりそうだ。