伝説の投機家ジェシー・リバモアが愛したオールドファッションを飲んだ

こんにちは、無能です。

ジェシー・リバモア – Wikipedia

>カクテルのオールド・ファッションドを好んで飲んでいた。彼がバーの席に着くと、何も言わずにバーテンが作ったという話もある。

>11月28日、ニューヨークのホテルの一室で「どうしようもない。事態は悪くなるばかりだ。私は戦うのに疲れた。もう続けていけない。私にはこれしか方法がない。私は君の愛には値しない。私は失敗者だ。本当にすまないが私にはこれしか方法がないのだ」と書かれた遺書を妻に残し、ピストル自殺を遂げた。晩年はうつ病を患っていた。

ということでオールドファッションの材料はこちら。

材料
バーボン・ウイスキーまたはライ・ウイスキー – 45ml
角砂糖 – 1個
アンゴスチュラ・ビターズ – 数dashes
水 – 数dashes

ビターズを数滴入れるのが重要らしいのですが、わざわざ買うのもな・・・。ということでお店で飲んでみたかったのですが機会が訪れず初めてのチャレンジ。

一年前くらいから飲んでみたかったお酒を。

本当に申し訳ないのですが、ちょうどさくらんぼとかが切れているからということで”今から買いたいもののついでに一緒に買ってくるから、待ってもらえれば作れるよ”とすごい気を使わせてしまって申し訳ないのですが、せっかくなので甘えてみました。

底にそのままの角砂糖と、レモン、さくらんぼがあり混ぜなから飲むとのこと。

レモンじゃなくオレンジでも行けるらしい。

飲みながら思ったのは、冷たいお酒にある角砂糖なので溶け切らずに同じグラスでも2杯目が楽しめるのではということで2杯目も頂きましたがビンゴ!

大きく混ぜなくてもいいし、しっかり混ぜて飲んでも良い。そうすればレモンだとかの香りもより増すので飲むときの自由度があるお酒だと感じました。
一部ではもしかすると破滅的で投機を一生に賭けた人生を歩んでいたジェシーリバモアは、この自分の自由な人生と重ね合わせながら楽しんだのかもしれません。

ビターズの少し苦味を感じる独特の香りに入るフルーツの香りと、角砂糖の甘さはまるで人生の苦味と楽しさ等をそのものに感じるようなお酒でした。
いや・・・言い方臭い?

既に、日本酒4杯にハイボールも2杯飲んでからほぼロックに近いのにも関わらずに2杯余裕で飲めてしまったのでなかなか悪魔的なお酒です(笑)


それでは、また。

よろしくお願い致します。

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