IBMの1990年代頃製造のビンテージキーボード。
中学生の頃にコレクションしていたキーボードの一つです。
というよりも元々デッドストックで3台持っていましたが試しに2年前くらい1台引き払ってみたので残るは2つのみ。
当時所有していたものは殆ど処分しましたがこいつとアップルのものだけは残していました。
いくら変換しても予測変換がバックリン”ク”になるの、どうにかしてほしい。
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MADE IN THE UNITED KINGDOM。
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IBM UKの物。
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開けるとこんな感じに保管されています。
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DATE : 10-08-99から1999年10月8日と私は思いましたがどうでしょう。
そうなるとモデル名の最後尾の”99″も関係してくると考えると生産は一回のみなのでしょうか?
当時購入以降同じようなUKモデルは見た記憶はありません。
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ロゴは”MODEL M”系と同じです。
ただしMODEL Mの製造年は80年代を最後に消えています。
おそらくですが不要になった米国IBMで使用されていたMODEL MやSPACESERVER系の金型を英国へ送った後に作ったモデルの可能性で考えています。
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さて、スイッチを見てみましょう。
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マトリョーシカ式。
カップがまだ中に。
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これがバネです。
バックリングスプリング機構。
日本式に言う座屈ばね機構です。
詳しくは僕も見ていたIBMの技術者の方がやっていたブログを参照。
(最近ホームページ復活されてIBMのガチの技術者の人がやっていた事知りました。)
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PS/2と電気系統は同じですがLANケーブルでもおなじみのRJ45端子。
マイコンを通して今のパソコンでも使えるように変換できる訳ですが、当時日本で取り扱いの無いモデルの”Arduino”で海外から取り寄せないといけなく熱が冷めてそのままほったらかしです。
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