SSGとCMSの共存させ、WordPressから離れる

2 min read

こんにちは、無能です。前回のブログからCMSをアクセスしながら、公開されるサイト自体を別でビルドするようにしました。また、記事内にある変更を感知させるスクリプトをSysVinit上のデーモンスクリプトも作成してみた。

求めていたものが実現できた

今までWordPressを使用していて操作感や表示に関する不満こそありませんでした。* CMSとしてブラウザ上から記事を編集できること* 画像の投稿が容易* Markdownで記述ができる

特に、ブラウザから編集できるというものは個人的にはかなり重要です。
SSGでサイトをホスティングしても更新せずに放置しがちなサイトが多いということは納得がいきます。なぜなら、Markdownで編集してビルドしてgit pushなりするのは多少の労働コストが掛かります。ブログサイトである以上、手軽さに越したことはありません。

コードが簡潔

LumeCMSの場合はとてもコードがシンプルで、カスタマイズはかなりしやすい。WordPressのように、肥大化してるものではありません。 これはWordPressを批判しているのではなく、ウェブサイトに何が必要か、その人にマッチした場合に良いということです。

データベースが不要

データベースを必要としないのはサーバーのリソースを使わなくて済み、とてもエコです。わざわざDB用のユーザを作る必要も無ければ、なにかあってDBが吹き飛んで壊れることもありません。

CMSでの編集画面が楽

/adminページが簡潔でとても見やすい。
欲を言えばpostsで投稿を見るときの並び順を選択できればもっと楽かなあ、と思うところはある。実際、WordPressの可用性は規模が大きなウェブサイトなどで多数のユーザが存在している場合にメリットがあると思います。
しかし、私の場合はただの個人ブログなのでこれだけでいいかなあ、と思ったのでした。