自分の思い出の写真家・エリオットアーウィットが亡くなってしまっていたので思い出を書きましょう。
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こんにちは、無能です。
私の思い出で昔憧れたエリオットアーウィットが昨年2023年11月29日に亡くなってしまっていたのでここに書き留めるとします。
高校生の頃に、カメラマンを目指してEOS80Dと共にライブハウスを駆け巡る生活をしていました。
とある今も時々に行く思い出の喫茶店で、ボブ・ディランの写真集と共に置いてあった笑顔が溢れる写真集。
それがエリオットアーウィットの写真集でした。
主に少し笑える写真や、愛、動物を写していた方でどれも幸せや洒落がある写真が大好きでした。
それと裏腹に時々に自分を写す自分の影だけを撮ったものは少し寂しさを感じたり。孤独な時間というものでしょうか。
日常の小さな幸せ
見ただけで少し笑顔になれるというものは、幸せに感じるものです。
エリオットアーウィットが好きなだけあり、写真も自然と人を撮ることが好きになりました。
今でさえデジタル写真でいくらでも写真が取れる中、日常的な写真を撮っていくというのは当時高価なフィルムを考えるとそれだけの分人生を捧げていたのでしょうか。
写真集にある家庭的さと身近なものなのだということ
作品としては出していませんが、家族の写真も写真集に残っており家族の孫が着用していた311のバンドTシャツ。タイムリーに311を聞いていたのでこういう人たちが着ていたんだなということを感じると何故か親近感が湧いてしまっていたしょうもない私なのでした。
そんな感じで、エリオットアーウィットに憧れて2019年に喫茶店で写真の展示をさせて頂いた昔の私なのでした。
オチもなくてすみません。
それでは。