ThinkPad X260にOpenBSD 7.3をインストール
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こんにちは、無能です。
最初X250だと思っていましたが、X260にインストールしていました。
もはやどれがどれだか分かりません。
ただ、それぞれOSを別にいれていると起動段階で気づくので良いですね。
お酒飲みながらやっていたので、なんかWi-Fiが全然接続できなくて多分ifconfigで余計なもの触ったのでしょうけども覚えていないので再インストールして無事に接続しました。無駄に再インストールまでに酔いながら何とかしようとして、3時間くらい無駄にしたのはここだけのナイショです。
この話は俺が酒飲んでいるときだけすることを許可します。それ以外ときにされたら恥ずかしさで泣いてしまいます。
OpenBSDのWi-Fi接続に関して日本語記事が全然ないので自分用の備忘録としてもメモしておきます。
(結局いうてOpenBSDに限らず大体同じなんだけども・・・)
suで入っている前提で書きます。
まずはシステムのアップデート。
でもだいたい何も更新されません。
fw_update
そしてパッチを当てる。
syspatch
無線LANにアクセスするのに必要なwpa_supplicantを入れる。
pkg_add wpa_supplicant
OpenBSDの場合設定ファイルは/etc/wpa_supplicant.confにあるので編集する。
普通に自分の場合はコメントアウトと、削除したりして編集。
vi /etc/wpa_supplicant.conf
# wireless network:
network={
ssid="ここにSSID"
key_mgmt=WPA-PSK #認証方法
password="ぱすわーど"
}
:wqで保存してから、wpa_supplicantを実行します。
wpa_supplicant -B -i iwm0 -c /etc/wpa_supplicant.conf
IPアドレスを取得しましょう。
dhclient iwm0
私の場合はiwm0でしたが、ifconfigなどから自分のwlanを確認してそれぞれのインターフェースを設定してください。
上記の内容で接続が可能となるかと思います。
日本語化
うーんと、なぜか自分の場合は説明によくある.xsessionを作っても適応されなかったのでホームディレクトリ直下の.profileに設定
前提はfcitx-anthy等入れているのを前提とします。
# $OpenBSD: dot.profile,v 1.8 2022/08/10 07:40:37 tb Exp $
#
# sh/ksh initialization
export LANG=ja_JP.UTF-8
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
PATH=$HOME/bin:/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/X11R6/bin:/usr/local/bin:/usr/local/sbin
export PATH HOME TERM
Qiitaで出てくる人のやつからまるまるパクって日本語フォントも入れましょう。細かい点は後で暇なときに設定するとします。(ずっと暇なんですが)
rebootをして適応されているはずです。
入れてみた感想
想像以上に最高でした。
もっと使ってみないと何とも言えないので後々書くと思います。
無駄に500GBのSSD積んでいるから使い倒さないとね・・・。