個人開発したりパソコン好きで仕事に役に立ったこと

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こんにちは、無能です。
バタバタしていたら気づいたら結構更新忘れていました。
しゅみません。

ふと思った

なんとなく普段パソコンいじりが好きだけれども、仕事まで至らないときの気持ちの不安感というのはわかります。
というのもGeek , Nerdであると上には上がいるというのが常につきまとうものなので、そんな中で自分でも仕事にできるのかという気持ちがあるというのは否めません。
ただし、パソコン好きであるという人間はだいたい傲慢さも兼ね備えているもので俺が最強だ・・・。という気持ちの反面、全く持って自分の弱さを痛感することは多いでしょう。
これはある意味、「怠惰」「短気」「傲慢」とネタ化しているようなPerlの開発者ラリー・ウォールのその言葉の裏にあるような、苦悩でもあるのかも、しれないですね。

Github活動

私が最初にGithubを触るきっかけになったのはおおよそ2016年頃ですが、基本いわゆるrom専というかgit cloneするだけです。
あのときはなんでこんなダウンロードする場所がどこかわからないのに使わなければいけないんだ!と思っていた中学生のこと。
その時といえば、GPUマイニングだとかが流行っていてその延長線上でUnixのcrypt(3)で生成されたハッシュ値を総当りして鍵を解く、みたいなソフトウェアが出ていたわけです。それを使うためだけに初めてcloneした記憶があります。

ときは流れて20代ヘ

言う手もこれも5ちゃんのソフトウェア板を眺めていたら自分が自分用に改変して使っていたソフトウェアを求めている人がいました。そこで共有するために登録しただけだし結構最近です。
なんやかんやで自宅サーバを組んだりしていると、スクリプトがどこかわかんなくなったり吹っ飛ぶことが多々あってその都度苦しい思いすることの回避するためにgit pushしはじめました。
割とそれだけですが、なんとなくgit操作はこなせるようになりました、が。

仕事で使うときとの違い

コンフリクトの発生だとか、git blameするようになったりし始めたくらいでしょうか。 あくまで時々OSS活動でプルリク出したとしても、継続的に一つのレポジトリに対して作業やらない限り起こらないですからね。
でも求める操作が明確にあり、それを仕事で日常的に使っていれば割とそんなに苦しいことでもないかなあ、と思います。
ただgit自体が高機能過ぎてすべて使いこなせていないのが事実です。

個人でやっていて良かったこと

生きたこととしたら例えば自分はコミットメッセージのときに以下のようにしてます↓

$ git --no-pager log
commit 37d71cc01d1bce5b3d5d748b24c61f0d84f4c88b (HEAD -> main, origin/main)
Author: haturatu <taro@eyes4you.org>
Date:   Mon Mar 17 08:06:00 2025 +0900

    fix: readme

commit d14075115766ac0dec86f8a9a5208d1834e0c018
Author: haturatu <taro@eyes4you.org>
Date:   Mon Mar 17 00:29:44 2025 +0900

    add: gscp

commit dd932e5db50a4610fa59e08cd4aa2ee11d5eeb4d
Author: haturatu <taro@eyes4you.org>
Date:   Mon Mar 17 00:06:56 2025 +0900

    first commit
alleycat:[haturatu]:~/git/gscp$ 

シンプルにaddとかfixとかを先頭にいれるだけです。
ちょっと自分のレポジトリのものなのでめっちゃ簡易的にしてますが仕事上ではなかなかCLI上で日本語打つのに違和感を感じながらコミットメッセージを書いています。 なんとなく機能、ファイルを追加したときとかはadd、機能やファイルを消したときはdel、修正はfixとかです。これをやるメリットはコミットメッセージをちゃんと分けるクセができます。

git commit -m "fix: aaa" -m "add: bbb" -m "del: ccc"

そもそもそんな複数コミットメッセージ書くくらいならコミット分けろよ、となりますが基本ドカっと変更してということって今の状態だとないので上記である程度事足ります。

パソコンの話はしやすい

これは・・・環境にもよりますが今はめちゃくちゃパソコンの話日常的にできるのでありがたい限りです。

あとから気づいたのですが、インターネットにいる私を含む浮遊魚は現実世界で共有する場所というか承認欲求というか、発散する場所がないのでそれを求めているところはあるのかもしれません。つまりはインターネット上で活動している浮遊魚たちも同じく、現実世界でどこか満たされない部分があるからそれがアウトプットなっているのかもしれないですね。

わかんないものへの適応?

これはあんまり実感はないですが、いろんなソフトウェアや同じようなもの書いたことない/書けなくても挙動が気になってコード読んだりしているとハンハン、くらいわかるので割とすんなり入るようになります。
というかだいたいのことはやってみりゃなんとかなるのでそこまで苦しいことは無さそうです。

そして、個人活動だけとの違いは周りに聞ける人間がいるという状況です。
これはメンタル的なところもありますがだいたい個人活動の沼というのはわからないとか沼に陥ってる間に無限に作業を続けて2日寝ないみたいなこと過去にありますが、同じメンバーがいればわからないから時間見て聞こうとか、今いないし急がしそうだから聞いて一回置いておこうとかってなります。
後回しクセになっている感も否めないですが、翌日持ち越しにしてもその人がいるほうが解決確率が高いサイコロを振るならば、そちらのほうが良さそうではないですか?

おわりに

なんとなく、書いてみたけどもこんな感じでしょうか・・・。
なんかまだ他にあったような気がしますがまたなんかあったら雑に書いてみます。
それではまた。よろしくおねがいします。

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